こう乾燥していると、どうしても寝る前に美容クリームをつけたりパックをしたくなるかと思いますが、これはやめたほうがいいと宇津木本に書かれています。
クリームやパックは肌の保湿機能の代用品にならないからです。
たとえ角質中の成分と同じ成分であっても、同じ機能は発揮できません。
夜のケアは、純せっけんもしくはぬるま湯で洗顔したあと、必要であればワセリンをつける。
これだけで充分です。
肌断食を始めたばかりで不安な場合には、化粧水だけをつけるようにするのが無難です。
クリームは界面活性剤そのものです。
角質を壊し、肌本来の保湿機能を奪ってしまいます。
そのため、保湿クリームを塗れば塗るほど肌は保湿できなくなり、荒れていきます。
わたしは昔、肌にベタベタいろいろなものを塗っていましたが、それでも乾燥したりベタついたりしてトラブルが絶えませんでした。
なにもつけなくなって3度目の冬の今が一番安定しています。
さすがに一年目はトラブル続きでしたが、耐えてよかったと思っています。
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