ブルーライトが目に悪いということは皆の知る事実だと思いますが、肌にも悪影響があることはご存知でしょうか?
わたしは知らなくて、先日主人から聞いて慌てて調べてみました。
そうしたらなんと、ブルーライトは肌老化を促進させるというのです(; ・`д・´)
ブルーライトが肌を老化させる
そもそもブルーライトとは、LEDから発せられる光です。
スマホやPCから出ていることで有名ですね。
また恐ろしいことに、ブルーライトは紫外線を少し弱めた光で、紫外線以上に肌や目の奥まで届くんだそうです。
ブルーライトは目を酷使するため、脳にストレスが生じ、副腎皮質刺激ホルモンが生成されます。
これが肌のくすみを引き起こします(>_<)
また、ブルーライトによって一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)が生産されます。
これは細胞膜を壊すと言われています。
その結果、シワを作り、メラニンの異常増殖を引き起こします(; ・`д・´)
一重項酸素は厄介な活性酵素で、活性酸素除去酵素や、抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEなどでは撃退できないんです(:_;)
つまり、簡単にまとめると
- 肌がくすむ
- シワができる
- メラニンが増殖する
ということです(; ・`д・´)
これは怖い。怖すぎです。
ブルーライトから肌を守る方法
ブルーライトカットのメガネをかけるか、ブルーライトカットフィルムを液晶画面に貼り付ける方法がメジャーですね。
でも結構お金がかかるので、わたしはスマホやタブレットには、無料アプリでブルーライトカットしています。
アプリ検索で「ブルーライトカット」と入力すると、たくさんのアプリが出てきますよ(*^▽^*)
電池の減りが早くなるし、画面が暗くなって見にくくなるけれど、ワンタッチでオンオフできるし、カットのパーセンテージを調節できるのでとっても便利です☆
PC用のアプリは残念ながらなかったです…(Win8です)。
PCにはフィルムを貼るかメガネしかなさそうですね。
わたしはスマホとタブレットに向き合う時間の方が多いので、そっちだけアプリで対処しています。
体内でブルーライトを吸収してくれる食べ物
ルテイン(キサントフィル)という物質が、ブルーライトを吸収して肌を守ってくれるそうです。
これは自然界に存在する色素の一種で、草花や植物、野菜や果物などに含まれています。
ルテインは強力な抗酸化作用があるので、活性酵素による細胞の老化を防いでくれるんです。
ルテインが多く含まれるのは緑黄色野菜。
特にホウレンソウに含まれているので、積極的に食べていきたいですね(*^▽^*)
体内に摂り込んだルテインは、紫外線やブルーライトを浴びると急激に減ってしまうので、積極的に摂るのがお勧めです☆
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