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ニキビあとは、肌断食によって目立たなくすることができます。
肌が厚みを増すことによって、凸凹がふっくらしてくるのです。
赤い色素のようなあとは、化粧品を使わないようにしてターンオーバーを正常に戻せば薄くなります。
凸凹は肌がふっくらすることにより、目立たなくなります。
ただ、シミになっていたら完璧に治すことは難しいそうです。
凸凹も、やけどの瘢痕（はんこん）と同じなので、程度によってはあとが残ってしまいます。
ニキビあとにはふたつのタイプがあります。
１．色素沈着タイプ
赤みがポツポツと残るのがこのタイプ。
角層の色素沈着は、ターンオーバーが正常化すると薄くなります。
真皮の赤みはやがて薄くなります。
２．凸凹タイプ
浅いヘコミなら、肌が厚くふっくらしてくると目立たなくります。
逆に悪化させてしまうのは、スクラブ洗顔やピーリングです。
これらは肌をひどく傷つけてしまいます。
ニキビ跡を薄くするためにAHA入りスクラブ洗顔などを続けていると、毛穴のまわりが色素だらけになってしまいます。
わたしは昔、酵素洗顔を週2回していましたが、ニキビ跡がよくなることはありませんでした。
しかしながら、肌断食はニキビ跡の予防には効果的ですが、改善には限度があります。
大きなニキビができたらすぐに皮膚科に行って治療してもらうことが、最善の予防策になります。
痛いんですけどね、皮膚科(笑)
針でつついて、絞って、内容物を出すので。
でも早く治るので、経験上いったほうがいいと思います。
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