2015年12月14日月曜日

シミは肌断食で予防できる | そのメカニズムとは



シミは肌断食でかなりできにくくなります。
肌をこすらず、化粧品で刺激しないことで、メラニンがおとなしくなるからです。

シミのケアといえば、美白化粧品と日焼け止めです。
けれど、ふたつとも肌を刺激してしまい、かえってメラニンを目立たせる結果になります。

美白化粧品に含まれる個々の成分には、シミを防ぐ効果があると考えられています。
けれどそれは研究室の実験での話で、人での長期的な効果や害を調べたデータはほとんどないそうです。



シミには大きく分けてふたつの段階があります。

第一段階:加齢によるシミ

強い紫外線や過剰なスキンケアなどで炎症が起こり、メラニンが増える。
ホルモンバランスの乱れなどでターンオーバーがとどこおるとシミとして残ることも。

第二段階:老人性のイボ

一度できたシミははどんどん濃く大きくなる。
それが盛りあがってイボのような状態(脂漏性角栓症)になることも。



このようなシミを防ぎたいなら、まず肌を刺激するようなスキンケアやUVケアをやめることが大切です。
すでにできてしまったシミは、肌断食で薄くすることも可能です(完全に消すことは難しいそうです)。

わたし自身、35歳ですがまだシミはできていません。
でも、加齢によるところもあると思うので、いつできてもおかしくないし、たとえできても、ショックだけど仕方のないことだと思っています。

でも、シミを薄くすると書かれている化粧品を使って、逆にシミができてしまうのは考えものだなと思うので、これからも肌断食を続けていきたいと思っています。


※関連記事もどうぞ

(肌写真あり)湯シャン・肌断食(宇津木式)1年8カ月目のメリット・デメリット
表情筋を鍛えると逆に肌がたるむ | 美容界の常識
肌断食の回復スピードには個人差がある | 2カ月 or 11年?!




▽更新の励みになります(*^▽^*) よろしければ応援クリックお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

敏感肌 ブログランキングへ