現代の技術をもってしてでも、人間は皮膚の角層構造を作ることができません。
また、角層を補強したり代用したりできるものを作ることもできません。
つまり、人間は自家保湿因子の角層をできるだけ守り通す以外のケア方法を持っていないのです。
自家保湿因子はとても精緻な作りをしています。
それ自体で完璧なバランスなのです。
ここに人工的な成分を無理やり入れ込んでも、バランスを壊すだけでプラスには働きません。
炎症をそこして毛穴が開き、赤みやニキビができるだけです。
そのため、肌断食が必要なのです。
人は生まれ持った自分の皮膚を超えることはできません。
そこには個人差という壁があります。
また、加齢による衰えも止めることはできません。
でも今この時の、生まれ持ったはだでの最高のコンディションを保つことはできます。
それを目指して頑張ります。
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