2014年11月14日金曜日

ヘアアイロンを使ってはいけない理由 | 怖い「タンパク変性」



ヘアアイロンは髪を傷つけてしまいます。
タンパク変性」といって、髪の組織がゆがんで、見た目も手触りも悪くなります。
また、湿気によって髪のうねりや膨張が強くなります。

そして傷んだ髪はそのあと二度と回復しないんです。

髪は生きていない細胞なので、よみがえりません。
傷んだままになってしまいます。
そうなってしまうと、湯シャン髪にはつらい。
整髪料がつけられないので、ごまかしがきかないのです。



わたしは湯シャンを始める前、毎日のようにヘアアイロンを使っていました。
そうしないと、髪が膨張してうねって、大変なことになるからです。
でもそうすることでタンパク変性を引き起こして、スカスカの髪になってうねりを引き起こしていたんですね。

湯シャンにして、だいぶクセ毛がおさまってきました。
そのため、ヘアアイロンを使わなくてよくなりました。

でも雨の日だけはやっぱりまとまりが悪くなります。
それは今まで髪をいじめてきたからだと思います。
そういう時はサイドポニーなどにしています。

ヘアアイロンを使わないのはつらいですよね。
わたしは髪を下す方が好きです。
でも、新しく生えてきた、まだ傷んでいない髪を大切にするために、がまんしています。

ずっとこの習慣を続けて、キレイな髪を目指したいと思います。


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