2014年11月25日火曜日

肌に油分を塗ると汚肌になる | 現代皮膚学の常識・その理由とは?



宇津木本を読んで驚いたのは、
肌に油分を塗ると乾燥がひどくなる
ということです。

「肌の上の皮脂膜が潤いを守ってくれる」というのは30年以上前の昔に言われていたことなんだそうです。
現代の皮膚学では「脂を塗っても肌の潤いにならない」ことは常識なんだそうです。

これには本当に驚きました。
「油分でフタ」とはなんだったのか?!
メカニズムは以下のとおりです。

肌に塗った油は、肌を酸化させて害になるだけです。
これは肌から出た皮脂も同じで、害になります。
皮脂の少ないモモの内側がキレイなのはそのためです。

だから「油分でフタ」という考えも間違っていて、むしろ炎症になってしまうんです。



美容クリームなど油分を塗っていると、くすみやシミの原因になってしまうんです。
油分が毛穴の中で酸化・変性して、肌を傷つけるからです。

そうするとメラニンがたくさん作られてしまって、くすみ・黒ずみ・シミができ、目の下のクマまで酷くなります。



肌には油分を塗らないのが美肌への近道なのです。
この記述には驚きましたが、なんとなく腑に落ちました。
実践するにつれて効果があらわれはじめたので、これは正しい説なんだと実感しています。


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