2014年12月26日金曜日

高価な化粧品でも美肌にならない理由



化粧品は化学物質です。
残念ながら、化学物質を塗っても肌はキレイになりません。

化粧品は以下の5つの成分でできています。



1.油性成分

 ●グリセリン・植物脂など

  ⇒過酸化脂質に変化し、毛穴回りで炎症を起こす。


2.乳化成分

 ●界面活性剤・保湿剤など

  ⇒角質の油分と水分をとかし、肌バリアを壊す


3.皮膜形成剤(合成ポリマー)

 ●XXコポリマー・酢酸・酪酸セルロースなど

  ⇒肌表面をコーティングし、ターンオーバーを遅らせる


4.防腐剤・殺菌剤・酸化防止剤

 ●パラベン・サリチル酸など

  ⇒常在菌を殺し、肌のバリア機能を低下させる


5.特殊成分(医薬部外品に入っている成分)

 ●スクワラン・プラセンタ・コラーゲン・ヒアルロン酸など

  ⇒異物として炎症を招いたり、肌を乾燥させたりする。



化粧品にはいろいろな化学物質が使われています。
その中で代表的なものは上の5つで、程度の差こそあれ、肌にいいものはひとつもありません

界面活性剤フリーのものを使えばいいと考える方もいるかもしれませんが、界面活性剤をふくまない化粧品はほとんどありません
界面活性剤以外のものにも肌を美しくする効果はないそうです。

肌に悪い成分を避けたいなら、なにも塗らないのが一番だと思います。


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