30歳を過ぎたあたりから皮膚がたるみ始めます。
皮膚がうすくなり、コラーゲンが減り始めるんです。
20代はコラーゲンやエスラチンなどの真皮組織が表皮や皮下組織を支えて、皮膚のハリを保っています。
でも、30代・40代になると、コラーゲンが減っていきます。
ハリを保てなくなるんです。
よく売られているコラーゲンを飲んだり塗ったりしても、肌の組織にはなりません。
たるみを防ぐ効果はないのです。
でも、化粧品をやめて健康な肌を保っていれば、真皮の厚さやコラーゲンの量も維持できるんです。
また、表情に気をつけることも大事です。
たるみやシワの主な原因は、表情筋です。
それが伸びたり縮んだりすることで、頬と口角がさがってしまうからです。
つまりいつもニコニコと微笑んでいれば、たるみやシワを防げるのです。
これがなかなか難しいんですけどね…(笑)
残念なことに、すでにできてしまったたるみをスキンケアで戻すことはかなり難しいです。
スキンケアで戻すことはかなり難しいです。
アンチエイジング化粧品も期待した効果は望めません。
だから予防がとっても大事なのです。
たるみやシワを予防するとされている表情筋トレーニングは、症状を悪化させてしまいます。
良かれと思ってすることが、たるみやシワを引き起こすのは怖いですね。
正しい知識って大事だなと思いました。
ちなみに宇津木本には、宇津木式スキンケア(肌断食)の効果として、
たるみ 予防効果 ★★☆ 改善度 ★☆☆
となっていました。
やはりここでも、改善度は★ひとつで低いです。
一方、予防効果は★ふたつ。
予防が大事なんですね。
これを肝に銘じて、宇津木式を続けていこうと思いました。
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