2016年3月7日月曜日

日常的にシャンプーをしている人の頭皮は、怖いことになっている。 | 薄毛



日常的にシャンプーをされている頭皮は、他の皮膚と比べるとまったく違います。
ツルツルでキメがなく、毛穴の周りがクレーター状に削れています。
このクレーターは、あごひげなどの部分には見られません。
これはシャンプーをしていないからで、同じく湯シャンをしている人たちも、毛穴の周りは平らになっているそうです。



シャンプーの界面活性剤には、強い「細胞毒性」があることが、科学的に証明されています。
細胞毒性は、細胞にダメージを与えて死滅させたり、害を及ぼします。
毛の周囲の組織が溶けてなくなり、クレーターができてしまうのです。
こうなると、毛に栄養を送ってくれる土壌が痩せていくので、毛も痩せ細ってしまいます。

もう今夜頭皮が細胞毒性に冒されてると、毛は健康に育ちません。
こうして薄毛になってしまうのです。
わたしは30代ですが、40代、50代の人には薄毛の傾向がある人が増えているような気がします。

ただ、人間の皮膚は回復力旺盛なので、傷ついた毛根もやがて回復します。
でも、せっかく回復しても、毎日何十年もシャンプーをしていれば、毛根の細胞は死に絶えてしまいます。

細胞毒性は害がすぐに出てきません。
長期間しみこんだのちに、やっと問題が表面化してくるのです。
国が人体への安全性を確かめたうえで認可を出していますが、日本では実験期間が数カ月にとどまっています。
シャンプーは日常的に何十年も使い続けるものなので、数カ月の実験では害を追いきれていないのです。

これはとても怖いことだなぁと思います。
もちろん、何年も実験期間を置くというのは現実的じゃないし、商売にならないんだろうなぁ。
難しいところですね。


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