2016年3月4日金曜日

すでに紫外線は強くなっている | 日焼けどめなしでUV対策する理由



先日日焼けしたと書きましたが、最近の喉カゼとあいまって、肌の状態がひどいことになっています。
マスクをしている時間が長いので、肌とマスクが擦れているのも良くないんだと思います。

でも今回のことで、日差しは確実に強くなってるなと感じました。
紫外線と言えば日焼け止めですが、わたしは肌断食を始めてから日焼け止めを使うのをやめています。
日焼け止めは確かに有害な紫外線をカットする効果がありますが、弊害もあるのです。

ほとんどの日焼け止めは界面活性剤が入ったクリーム状なので、バリア機能を破壊して肌を乾燥させてしまいます。
SPF値の高い日焼け止めを塗ると、どうしても乾燥するのはこのためですね。
さらに、炎症を起こさせてしまうんです。

さらに、日焼け止めには紫外線吸収剤も入っています。
紫外線に当たると、吸収剤が刺激の強い成分に変化します。
そうして炎症を起こします。

日焼け止めを塗る時にこするし、落とす時にもまたクレンジングを使ってこすります。
そうすると炎症とめらにんぞうかによって シミ、くすみが発生してしまいます。

だから、日焼けどめを使うかどうかは、弊害と効果のバランスを考えてつけることが必要です。
紫外線の研究者によると、日本人のような黄色人種の場合は、15分以上あたるなら、日焼け止めをつけたほうがいいけれど、それ以下なら肌のために良い」とのことです。
なので、ちょっとしたゴミ出しや、コンビニに行くときには日焼けどめはいらないということなんですね。
むしろ、日焼けどめの害の方が大きくなって、素肌でいるより肌に悪くなってしまいます。
不安であれば、日傘やUVカット帽子を使えば大丈夫です。

わたしは春や夏の15分以上の外出の時、パウダーファンデとUVカット帽子でしのいでいます。
15分以内ならUVカット帽子のみ。
半袖でいるならアームカバーをする時もあります。

これで日焼けはほとんどしません。
もちろん全く焼けないわけではないですが、肌断食以前、日焼け止めをつけていてもやはりある程度は焼けてしまっていたので、こんなものかなと思っています。



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