特に左頬のニキビ跡が薄くなったとのことです。
とっても嬉しかったです。
わたしのニキビ跡は、クレーターではなく、赤みなんです。ぽつぽつとした赤みがたくさんあるから、目立つし気になるんです。
わたしは25年間、ニキビとニキビ跡に悩んできました。
そして、本を読む前。今から10年ほど前に、「何を使ってもよくならないわたしの肌は、結局何もつけない方がいいのではないか」と思ったきっかけがあります。
本をただ信じるだけではなくて、25年間の経験からうっすらと思い始めていたことに、本が裏付けをしてくれたような感じです。
今日はそのことについて少しお話ししたいと思います。
ニキビとの付き合いは20年近く
ニキビが初めてできたのは小学生の時です。
顔中にばーっとできました。
いわゆる思春期ニキビというやつです。
そこではじめて、洗顔フォームを使いました。
母親が買ってきた、牛乳洗顔フォームというようなものでした。
でも、泡立てて洗うとか、優しく洗うとか、そういう知識がゼロだったため、適当に手に伸ばしてワシワシ洗っていました。
そのため、改善するどころか肌を傷つけてしまって、悪化するだけでした…(:_;)
この洗い方は大学生まで続いていたので、ニキビが治るはずもなく、ずーっと酷いままでした。
中学校の頃、あまりの酷さに友達が洗顔方法を調べてきてくれて、教えてくれたりしました。
でも、「泡立てて洗う」という意識がまったくなかったので、友達のアドバイスを無駄にしてしまいました…。
大学生になって沈静化するも、社会人でストレスニキビ爆発
大学生になって、皮脂の分泌がある程度抑えられたのか、だいぶ良くなってきました。
でも社会人になったら今度はストレスニキビが爆発!
思春期ニキビと違って、固い芯のある膿ニキビが顔中にできて、熱を持って腫れあがってしまい、人相まで変わるほどでした。
道を歩いていると、知らない人が「顔大丈夫?」と声をかけてくれたりしたほどです。
顔を洗うのに手が当たるだけで激痛なので、皮膚科に行ってお薬を処方してもらいました。
でもなかなか治りません。
オイルクレンジングや、1万円くらいする基礎化粧品をそろえたりしましたが、改善しませんでした。
宇津木式っぽいことをし始めた10年前
そこで、思い切ってシンプルにしようと思い立ったのです。
今から10年ほど前ですが、無意識に宇津木式に近いことをやってみていたんです。
まず、洗顔はせっけんのみ。泡立てネットで泡立てて優しく洗います。
基礎化粧は「魔法の水」という、通販で買った湧き水(ミネラルウォーター)を吹きかけるだけ。
これだけでお手入れをおしまいにしました。
すると、肌がゆるゆると改善していったのです。
今考えれば、この経験があったから、すんなりと宇津木式スキンケアを始められたのかもしれません。
ニキビ跡だけは治らず…
でも悲しいことにニキビ跡だけは残りました。
そのあとはまた、ニキビ跡を消すために、高価な美白化粧品をジプシーしていました。
でも全然治らず、たるみや毛穴の黒ずみがどんどん酷くなってきてました。
産後は目じりの小じわやまぶたの痩せにも悩まされました。
これらはどんなに保湿しても治りませんでした。
そして最終的に辿りついたのが現在の宇津木式スキンケアと湯シャンなのです。
ドラッグストアの基礎化粧品売り場や、美容雑誌の前で、にらめっこしながらあれでもないこれでもないと悩みまくるのはもうやめたいのです。
このブログを読んでくださっている方々の中にも、わたしと同じような経験をしていたり、思っていたりしている方がいらっしゃるかもしれません。
そういう方たちと一緒にキレイになっていけたらいいなーと思っています。
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