2015年6月1日月曜日

日本人がそれほど紫外線を恐れる必要がない理由とは



紫外線を完璧にガードしまくっていると、骨粗しょう症や免疫力低下を引き起こし、結果的に老け顔になってしまいます。
なので、1日に10~15分は太陽の光をしっかろ浴びることが大切です。

紫外線は美肌の大敵とされがちです。
わたしもそう思っていました。
メラニンを増やしてシミをつくる。
真皮のコラーゲンを傷つけて、シワやたるみをつくる。
そしてさらに怖いことに、オーストラリアの白人は皮膚がんの発症率が世界一高い。
これは、オーストラリア付近でオゾン層の破壊が進み、さらに白人が多いため、もともと日光に弱い皮膚をしていることに原因があります。

ですので、オーストラリアの皮膚がんは日本人にあてはめるとはできません。
黄色人種である日本人が皮膚がんになる割合は、オーストラリア人の100分の1なのです。

また、敵視されがちなメラニンは、紫外線が皮膚の奥へ入ってくるのを防ぐ天然の日焼け止めです。
黄色人種である日本人は、メラニンをたくさん持っているので、紫外線を少々浴びても肌へのダメージはそれほど大きくないのです。

必要以上に怖がって、有害な日焼け止めクリームを塗りたくるのをやめた方が美肌に近づけるのです。


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