肌をこすってしまうと、角質細胞が剥がれ落ちてしまいます。
3~4日はもとに戻りません。
角質細胞は肌保湿の主役。
上に押し上げられる過程で熟成し、保湿力を高めます。
アカとしてはがれ落ちる直前の状態が最高の保湿力を持っていて、美容液など足元にも及びません。
ただ、角質細胞は非常に小さいです。
大きさ1/100mmで、厚みは1/1000。
そのため、手でこすったりするだけで傷ついてしまいます。
傷ついた角質細胞は3~4日戻らないので、その間保湿機能が失われた状態になります。
しかしながら、日常行っているスキンケアは肌に触れる、なでる、こするのオンパレード。
3~4日どころか1日何度も肌を傷つけている計算になります。
これでは角質細胞が回復するスキがなく、保湿機能はつねに失われっぱなしになります。
肌は触らない、こすらないが大原則。
角質細胞を傷つけることなく、天然の保湿成分を守り続けることが美肌に繋がります。
※関連記事もどうぞ
乾燥時に化粧水をスプレーしてはいけない
風邪と風邪薬は肌荒れのもと
マスクしたら汚肌になっていた理由
▽更新の励みになります(*^▽^*) よろしければ応援クリックお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村
敏感肌 ブログランキングへ