あけましておめでとうございます!
2015年ですね。
昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします☆
さて、新年第一弾の記事は、乾燥についてです。
冬の季節はテカりよりも乾燥が気になってきます。
でも、肌のバリア機能が正常化すると、冬もカサつきにくくなるんです。
肌のバリア機能は、角質の細胞間脂質とNMF(天然保湿因子)が担っています。
これらの成分がうまく組み合わさって、角質内に水分をとどめます。
そのため、乾いた場所でも、体内の水分がなくなったり、肌がひび割れたりすることがないんです。
このように頼もしい肌のバリアはとても大切。
化粧品で壊したりしなければうるおいが続くのです。
こういう時、もっともしてはいけないのが、化粧品をスプレーすることです。
化粧水が蒸発するときに、肌の保湿バリアが壊れてしまうのです。
特に乾燥した室内でやると、水分が蒸発しやすいです。
なので、スプレーしないのが無難です。
肌に水分をつけるのではなく、部屋全体を潤すことで乾燥を防ぐことができます。
乾燥しきっている日は角質の水分保持機能がゆらぎます。
角質のターンオーバーも遅くなりがちです。
特に湿度30%以下になると乾燥しやすくなるので注意が必要です。
カサついたりかゆみが出たり、粉をふいたりします。
その時は、加湿器を使うと効果的です。
湿度40~50%を維持することが大事です。
でも屋外はどうしようもありません。
湿度が20%を切ることもあります。
外出が多い場合はワセリンを塗ると良いです。
つけすぎが良くないので、乾燥しているところにだけ、ごく少量つけます。
1年4か月つづけている宇津木式スキンケア(肌断食)ですが、トラブルはあるものの、全体的に化粧品を使っていた時期よりキレイになっています。
とても嬉しいです。
なので、2015年もブレずに宇津木式スキンケアを続けていきたいと思います。
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