小鼻の横の角栓は、今でもたまに出てきます。
爪で引っ掻いて取りたいという欲求と毎回戦っています。
負けるときもあります…(涙)
それでも、肌断食を始めた当初のようにモサモサになったりはしません。
肌断食を始めたばかりの頃は、角栓が延びて白い毛のようなものがいっぱい出てきました。
これには理由があります。
化粧品のせいでほとんどストップしていた新陳代謝が、化粧品をやめることで正常な状態に戻っていきます。
その時、毛根の上皮の働きも活発になるので、セキを切ったように次々と新しい細胞が作られるようになるのです。。
宇津木本によると、それらが毛穴を詰まらせて角栓を作り、さらに、その中身がタケノコ状の毛穴からトゲのような形になってたくさん出てくるんだそうです。
これは放っておいても、必ずおさまってきます。
人によっては時間がかかる場合もありますが、耐えるしかありません。
わたしはとにかくかゆくてかゆくて…。
かきむしりたくなるのを必死でこらえていました。
だからひとつめの対処法は耐えることです。
しかし、あまりに酷いなら、水洗顔のあとに、その部分にワセリンをごく少量つけるのがいいです。
これが二つ目の対処法。
フケ状のものが肌に密着するので、落ちつきますよ。
わたしもよく塗っていました。
たくさん塗りすぎると逆効果なので、ちょっと足りないかな? と思うくらいがちょうどいいです。
それでも追いつかないなら、薬局で面皰圧子(めんぽうあっし)というものを買ってきて、お風呂上がりに角栓の部分を圧迫して中身を押しだします。
ただし、すぐに中身が出てこなかったら中止するのが良いです。
無理すれば肌を傷つけるからです。
これで三つです。
化粧品の害から解放された皮脂腺は、その働きが一時的に活発になります。
皮脂の分泌量が増えるのです。
だから、この段階ではとにかく辛抱が大事です。
肌断食を続けていれば、だんだん皮脂腺の働きがおさまってくるので、モサはできづらくなります。
わたしは肌断食を始めて2年ですが、まだ時々角栓が出てきます。
でも、初期のようなかゆみや見た目の悪さはありません。
それだけでも助かっています。
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