2016年2月19日金曜日

ワセリンのつけ過ぎは肌を傷める | 必ず適量を守れる超簡単な方法

メイクする日は、下地代わりにワセリンを薄く塗るようにしています。
最近の寒さで肌が乾燥して粉を吹くからです。

参照:ついに肌の乾燥が発生! むしろここまで良くもった… | 救世主ワセリン、大活躍 2016年2月15日月曜日

ワセリンを塗ると乾燥が落ちつき、ファンデを塗ってもカサつきません。
ものすごく重宝しています。



意外と難しいのが、ワセリンの適量です。
つけすぎると逆に肌荒れしてしまいますので、ごく少量を塗るというクセをつけることが大切です。
最初わたしは本を読んで米粒半分という適量を知っていたにもかかわらず、「なんか足りない気がする…」とつけたしてしまい、顔が赤黒くくすんでしまった経験があります。

肌に触って、ついていることがすぐわかるようならつけすぎです。
ベタベタしていたらNGです。

簡単な確認方法があります。
ワセリンをつけたあと、その部分を鏡に押し付けてみるんです。
鏡がうっすら曇る程度が適量です。
鏡に白い油膜がべっとりつくようだと、つけすぎなのです。

もし、つける前から白い油膜が鏡に着く時は、ワセリンは必要ありません。



なのでわたしはつけすぎないように以下の方法を使っています。
  1. 手の甲に米粒2つ分くらいのワセリンを出す。
  2. 手のひらを使って両方の手の甲に伸ばして、それから両てのひらをすりあわせる。
  3. それを顔全体にそっと押しあてる。
この方法だと手にワセリンを塗ることができるし、顔へのつけ過ぎを防ぐことができるから一石二鳥です。
「やっぱり物足りない…」と感じてしまいますが、付け足すのはぐっと我慢。
その上からファンデを重ねれば、ちゃんと粉拭きが抑えられます。
だから適量なのです。



この方法を発見してから、つけすぎて肌が赤黒くくすんでしまうようなことはなくなりました。
もうひとつポイントとして、毎日塗らない、というのがあります。
あくまでメイクをする日の朝だけ。それ以外は塗らないようにしています。
週2~3日くらいの頻度になるのかな?
ワセリンは浸透しないで肌を保護してくれるとてもいいクリームなのですが(しかも数年間酸化しない)、やはり毎日つけているとターンオーバーが阻害される可能性があるからです。

女性のサガなのか、ついつい何かを顔につけたくなります。
でもそこはぐっと我慢して、美肌を目指すようにしています。




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