実際、肌に塗っていいのは口にできるものだけです。
「食べられる化粧品何てあるわけない」と想いがちですが、これが危険な発想なのです。
化学物質を肌に擦りこむことは、口から取りこむ以上に危ない行為です。
口から入ったものは胃腸で消化吸収されて、肝臓で代謝されます。
その時、有害物質は肝臓で解毒されます。
そのため、全身に移行することはほとんどないのです。
しかし、皮膚の毛穴や汗の穴から化学物質が吸収されると、そのまま体内を巡ってしまいます。
肝臓に行かないから、解毒されることがありません。
この性質を利用して、セキ止めのテープ剤などを作っていますが、化粧品だと危険です。
肌に擦りこむものは、食事以上に安全を吟味しなければなりません。
「口にいれるなんて無理」と思うものを肌につけるのは危ないのです。
個人的に食べたくないナンバーワンはシャンプー・リンス類です。
肌にも悪いんだろうなぁと思います。
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