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シミ隠しに便利なコンシーラー。
わたしも、固形タイプやクリームタイプ、スティックタイプなど、いろいろなコンシーラーを使ってニキビ跡を隠していました。
でも、コンシーラーの中身はリキッドファンデーションとほぼ同じです。
つまり、界面活性剤と油分をたっぷり含んでいるのです。
そのため炎症を起こして乾燥やメラニンを増やす原因になります。
さらに悪いことに、シミの出来ている部分は、刺激に対してとても敏感なのです。
コンシーラーの刺激で、かえってメラニンが増えてしまいます。
シミを隠すつもりでコンシーラーを塗っていると、さらにシミを濃くすることになりかねません。
また、その上にリキッドやクリームのファンデーションを毎日重ねていると、肌は乾燥して、老化が進んでしまいます。
なので、できればコンシーラーをつけないでいるほうが無難です。
肌断食を実行した大勢の人たちが、シミが薄くなったことを実感しているそうです。
なんと、消えた方もいるそうです。
最初はシミの中心が薄くなり、それがだんだん外側へ広がって、最後に輪郭がうっすら残り、それもやがて目立たなくなるというプロセスになることが多いそうです。
しかしながら、シミが薄くなるまでにはかなりの時間がかかる可能性が高いです。
それまで待てなくて、ついコンシーラーやリキッドファンデをつけたくなってしまいます。
肌断食を知った時、ちょうどパウダーファンデからクリームファンデに乗り換えたばかりのころで、ツヤ感っぷりに感動していた時期だったので、余計にそうでした。
でも、コンシーラーで肌を傷め続けるよりはいいと思い、クリームファンデ（BBクリームを使っていました）やコンシーラーは思い切って捨ててしまいました。
なくしてしまえば、意外とパウダーファンデだけでもきちんと見えるものです。
今ではなくしてよかったと思っています。
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