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30代になってから、目もとの小じわが気になりはじめました。
笑った時などにできる、乾燥のちりめんジワです。
だから、シートタイプのパックを張ったり、アイクリームを擦りこんだりしてケアしましたが、どれも短期間では良くなるように見えるのですが、長期間使っているとシワができるようになり、効果はありませんでした。
特にシートタイプのものは、肌がかぶれてかゆくなりました。
目もとの小じわやクマのケア用の化粧品に、アイクリームがあります。
これらの化粧品には界面活性剤や油分が含まれています。
そのため自家保湿因子が溶かされてバリア機能が低下します。
すると肌は乾燥して、かえって小じわが増えてしまうことになります。
界面活性剤や油分、美容成分などは肌にとって異物です。
だから皮膚に侵入して炎症を起こさせますし、つけるときには肌をこすってしまいます。
そのため目もとの皮膚のメラニンを濃くしてしまうため、クマが悪化するのです。
わたしの上のように経験があるのですが、アイクリームをつければその時はしっとりして、小じわも目立たなくなるんですね。
でもこれは一時的にごまかしているにすぎません。
肌は乾燥するので、最後には基底層で新しい細胞が作られにくなってしまうんです。
まとめると、アイクリームは皮膚を薄くすることで小じわを増やし、皮膚の色を紫にして、炎症を起こしてメラニンを増やします。
その結果、クマが悪化してしまうのです。
わたしは肌断食を始めて2年半以上経ちますが、アイクリームを塗っていた時よりも今の方が小じわが目立たないし、乾燥しません。
クマに関しては、寝不足や体調不良になると出てくるという感じで、体調が絶好調な時は目立ちません。
化粧品会社にはメイクでお世話になっているのであんまり悪いことは言えませんが、怖いなぁと思います。
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