 |
化粧品が腐らないのは、パラベンなどの強力な防腐剤が入っているからです。
パラベンの殺菌効果は、実は消毒薬よりも強力です。
そのため、化粧品を一日二回、何種類も使っている人は、その分だけ顔中を消毒しているようなものなのです。
肌には健康を守ってくれる常在菌が住んでいます。
例えば、表皮ブドウ菌は汗や皮脂を食べて脂肪酸として排出し、肌を弱酸性に保ってくれています。
そのため、肌に悪さをするマラセチア菌やアクネ菌が増殖できないのです。
しかし、顔を化粧品で消毒してしまうと、常在菌は減少し、感染症や肌荒れが起きやすくなります。
表皮ブドウ球菌が激減することにより、肌がアルカリ性に傾き、マラセチア菌が大量増殖してしまったりするからです。
マラセチアの重症感染症は皮膚科での治療が必要になります。
しかし、常在菌の減った肌では荒れた肌は治りにくいのが実情です。
根本的に解決するには化粧品をやめて常在菌を増やすことが重要です
腸のビフィズス菌もそうですが、良い菌をきちんと守っていかないと、健やかな肌になれないんだなと思いました。
※関連記事もどうぞ
2015年1月25日日曜日 毛穴は宇津木式（肌断食）で最も効果が出る
2015年1月25日日曜日 毛穴の開きや黒ずみの原因は、たった一つ
2015年1月26日月曜日 化粧品の防腐剤でニキビが増える
2015年1月26日月曜日 防腐剤フリーの化粧品でも危険な理由2つ
▽更新の励みになります(*^▽^*) よろしければ応援クリックお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村
敏感肌 ブログランキングへ
