最近肌が乾燥するので、ファンデを塗ると粉をふいてしまいます。
そのため、メイクをする日は事前にワセリンをごく少量つけるようにしています。
そうすることで乾燥が落ちつき、粉をふかなくなります。
メイクのりも良くなります。
つまり、ワセリンが下地代わりになるのです。
基本的に肌断食(宇津木式)はノーファンデを推奨しています。
ポイントメイクのみ可となっています。
でもやっぱりわたしのようにニキビあとが残っていたり、ちゃんとした場に行くのにノーファンデはちょっと…という時はパウダーファンデを使います。
パウダーファンデーションには、油分や界面活性剤がまったく含まれていないか、大幅にカットされています。
だから、素肌に自信のない段階で、いきなりすっぴんになれないという人にオススメです。
わたしは24h cosmeを使っています。
余分なものがなにも入っていないので、おススメです。
ただ問題があります。
長い間化粧品で熱心にスキンケアをしてきた人は、肌のキメがほとんど消滅しているのです。
そのため、油分などを含まないファンデだと肌にうまくのってくれないのです。
また、化粧崩れも早いです。
こういう場合は、ごく少量のワセリンを下地代わりに使うのがいいです。
そうすると肌に粉が馴染み化粧がのるし、化粧崩れも防ぐことができます。
ファンデだけでなく、フェイスパウダーなどを塗る時にも、ワセリンを下地代わりにすることをお勧めします。
今のわたしのように、乾燥したときにもいいですよ。
また、披露宴などのハレの日にはどうしてもリキッドやクリームのファンデを使いたいですよね。
そういう時もワセリンを下地にしておくと、肌を界面活性剤や油分から、多少とも保護することができるんです。
まさに万能です。
リキッドやクリームタイプのファンデが、ピタっと肌に綺麗にのるのには理由があります。
クリームという接着剤に粉を混ぜることで、キメのなくなった肌にもぴたっと貼りつかせることができるからです。
しかし、そのようなペンキみたいなものを毎日肌に塗りこんでいては、肌はどんどん傷んでしまいます。
ただし、ワセリンを塗る時は量がとても重要です。
つけ過ぎると逆に肌に良くないし、化粧が崩れてしまいます。
それで過去、何度か痛い目を見ています…。
なので、米粒半分を守って塗るようにしています。
掌に伸ばして、そっと顔に押し付けするんです。
「ぜんぜん塗れてないけど…」と不安になるくらいがちょうどいいです。
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