宇津木本を読んでいて驚いたことがあります。
それは、「しっとりツヤツヤの肌は美しくない」という事実です。
正確にいえば「不健康」といったところでしょうか。
CMや美容雑誌などで、「しっとりツヤツヤの美肌」とよくうたわれていました。
なのでわたしもそう思い込んでいて、これがダメだとすぐには信じられませんでした。
でも本を読んでいくうちに納得していったのです。
本来肌は桃の表面のようにマットな質感なんだそうです。
しっとりではないんだとか。
肌のターンオーバーは28日周期です。
表皮の奥に生まれた細胞はターンオーバーでアカとしてはがれ落ち、また新しい細胞として生まれ変わります。
でも化粧品で肌をしっとりさせると、アカがはがれ落ちにくくなり、ターンオーバーが遅くなります。
その後メラニンを含む細胞がたまり、肌がくすんでしまうのです。
化粧水には油分やポリマーが含まれています。
これらがアカがはがれ落ちるのをジャマするんですね。
宇津木式を始めてからくすみにくくなったのも、これのおかげだと思っています。
ターンオーバーがちゃんとできるようになった。
ただ、わたしはオイリー肌のケがあるので、たまにしっとりします。
こういうのがなくなってサラマットな肌に近づきたいです。
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