前回の記事にも書きましたが、わたしは20代のころにオイルクレンジングでひどいニキビが大量にでき、悩まされました。
そのため、美肌になるためにはクレンジングをやめることが大事だと身をもって実感しました。
それ以来、メイクは石けんで落とせるものにして、メイクオフは石けんもしくはお湯洗顔ですませています。
宇津木本によると、クレンジングは肌の害が一番酷く出るスキンケアなんだそうです。
なぜなら、クレンジング剤の主な成分は、界面活性剤だからです。
これはメイクだけでなく、細胞間脂質なども落ちてしまいます。
これらは乾燥から守ってくれる大事な部分なんです。
さらに、どんなに念入りに洗い流しても界面活性剤は肌に残ります。
そして、悪影響を与え続けるのです。
クレンジング剤だけでなく、洗顔フォームにも界面活性剤は含まれています。
「弱酸性」「肌に優しい」と謳っている商品も多かれ少なかれ悪影響はあるそうです。
そのため、メイクは石けんで落ちるものに統一し、落とす時は純石けんで優しく落とすことが大切です。
わたしはクレンジング剤でつらい経験をしたので、ずっと石鹸を使っています。
愛用しているのはねば塾の「白雪の詩」です。
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