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前回の記事で防腐剤は肌に良い菌まで殺してしまうと書きました。
その結果、ニキビなどの肌荒れが発生してしまうんですね。
では、防腐剤フリーの化粧品はどうなんでしょうか？
「パラペンフリー」などと記載された化粧品をよく見かけます。
結論からいうと、防腐剤フリーのものでも安心できません。
まず1つめに、それらには界面活性剤がふくまれているからです。
界面活性剤で肌バリアが壊されると、アクネ菌やマラセチア菌などの悪玉がかんたんに増えてしまいます。
2つ目の理由は、シャンプーやボディソープにも防腐剤が含まれていることです。
それらが顔の肌についてしまうと、いくら化粧品を防腐剤フリーにしていても、同じことなのです。
こうなってくると、湯シャンと肌断食が自分の肌を守る唯一の方法なのかなと思わざるをえません。
実際始めてみると効果があったので、よかったなぁと思っています。
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