2015年1月26日月曜日

化粧品の防腐剤でニキビが増える



化粧品は1年以上経っても腐りません
それはパラペンなどの防腐剤が使われているからです。

この防腐剤はとても強力です。
使い続けると、表皮ブドウ球菌などの肌に良い常在菌まで殺してしまいます。



表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂を食べてくれます。
その後脂肪酸を排泄して、肌を弱酸性に保ってくれるんです。

また、表皮ブドウ菌が活躍すると、アクネ菌やマラセチア菌などの悪い菌が増殖できなくなるんです。

アクネ菌はニキビ肌の大敵。
でもニキビを治そうと思って洗顔や化粧品などを使えば使うほど、アクネ菌は増えていたんですね。



そんな良い表皮ブドウ球菌を、化粧品の防腐剤は殺してしまうんです。
防腐剤自体に良い菌と悪い菌の区別はつかないです。
だから使う側の人間が配慮しなくちゃいけないのです。


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