化粧品が「安全で肌に良い」と信じられているのが一般的です。
その理由として、「きちんと認可されて売られているから」というものがあると思います。
でも化粧品は医薬品ではありません。
医薬品でないということは「明確な効果がない」ということが前提なのです。
効果があれば、処方箋を出さなきゃいけませんからね。
そのため化粧品は、医薬品に比べて臨床実験の様な「効果・副作用の裏付け」を必要としません。
客観的なデータが圧倒的に少ないんです。
安全性も企業が各自の責任で調べている程度です。
安全性のトラブルに関しては、以前某メーカーが起こした美白化粧品が有名ですね。
つまり、化粧品は人の健康に関する影響を充分に確認していないんです。
テストしていたとしてもごく短期間で、5年、10年の影響なんて考慮されていません。
そのようなものを毎朝、毎晩肌に塗りつけているのはとても危険だと思います。
実際化粧品をやめたことによってわたしの肌は改善しました。
「宇津木式は宗教っぽい」と言われますが、化粧品信仰こそ怖いのです。
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