前回の記事にも書きましたが、20代後半からリキッドファンデに傾倒していきました。
でも30代になり、肌断食を知ってから、リキッドファンデを使うことをやめました。
下地もやめて、今は24h cosmeのパウダーファンデーションのみを使っています。
夏だけ、同じく24h cosmeのフィニッシュパウダーを重ねています。
というのも、リキッドファンデはベースメイクの中で一番害が大きいのです。
肌への刺激の強さは以下の通りです。
「 <弱> 粉白粉 -- ケーキ型ファンデ -- リキッドファンデ <強> 」
リキッドファンデには界面活性剤と油がたっぷりと含まれています。
さらに防腐剤の量もピカイチです。
カバー力が高い分、刺激も強いのです。
界面活性剤と油は肌バリアを壊します。
そして、角質中の細胞間脂質にくっつきます。
そのため、くずれにくく落ちにくいのです。
でもそのかわりに、肌へのダメージは甚大です。
また、リキッドファンデはクレンジング剤でないと落ちません。
そのため二重の負担になるのです。
リキッドファンデはすごいです。
カバー力があるし、ツヤツヤピカピカの肌になれます。
わたしもハマりました。
でも、カバー力は油分と界面活性剤のおかげ。
ツヤピカは油分と合成ポリマーのおかげ。
そのどちらも、肌を壊します。
美肌を目指すには、使わない方が賢明です。
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