2015年5月10日日曜日

紫外線が髪に及ぼす深いダメージとは



髪は紫外線を浴びるとタンパク変性を起こします。
つまり、キューティクルが剥がれ髪が乾燥し、パサついたりツヤが失われたりするのです。

大学生時代、髪を染めていたのですが、何も考えずに夏の海に行って、茶髪が金色っぽくなりパサパサになった経験があります。
ヘアカラーはメラニン色素を壊して髪色を変えるのですが、このメラニンは紫外線を吸収し、髪を間折る役割を果たしているのです。
なのでヘアカラーして、メラニンを壊した状態で夏のレジャーなどに行くと、無防備な状態で紫外線に晒される結果となります。
レジャーに行くときは帽子を被るなどの対策が必要になります。

また、紫外線は髪の毛だけでなく頭皮も蝕みます。
紫外線が毛母細胞を傷つけると、健康な髪が作られにくくなります。
そのため、薄毛を招いてしまうのです。
また、白髪が生えてくる原因も紫外線にあると考えられています。
髪を黒くする細胞が毛根にあり、それが傷つくためです。

わたしは肩下まで髪があるので、毛先をガードするのは難しいのですが、頭皮なら帽子で守ることができます。
忘れずにかぶていこうと思いました。


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