髪は紫外線を浴びるとタンパク変性を起こします。
つまり、キューティクルが剥がれ髪が乾燥し、パサついたりツヤが失われたりするのです。
大学生時代、髪を染めていたのですが、何も考えずに夏の海に行って、茶髪が金色っぽくなりパサパサになった経験があります。
ヘアカラーはメラニン色素を壊して髪色を変えるのですが、このメラニンは紫外線を吸収し、髪を間折る役割を果たしているのです。
なのでヘアカラーして、メラニンを壊した状態で夏のレジャーなどに行くと、無防備な状態で紫外線に晒される結果となります。
レジャーに行くときは帽子を被るなどの対策が必要になります。
また、紫外線は髪の毛だけでなく頭皮も蝕みます。
紫外線が毛母細胞を傷つけると、健康な髪が作られにくくなります。
そのため、薄毛を招いてしまうのです。
また、白髪が生えてくる原因も紫外線にあると考えられています。
髪を黒くする細胞が毛根にあり、それが傷つくためです。
わたしは肩下まで髪があるので、毛先をガードするのは難しいのですが、頭皮なら帽子で守ることができます。
忘れずにかぶていこうと思いました。
※関連記事もどうぞ
湯シャン 1か月経過
湯シャン 最初の1週間の工夫
湯シャン 1週間経過後の様子
▽更新の励みになります(*^▽^*) よろしければ応援クリックお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村
敏感肌 ブログランキングへ