2015年3月28日土曜日

肌断食初期のニキビや角栓(モサ)はひたすら耐えるのみ その理由



宇津木式を始めたばかりのころに悩まされたものは2つ。
おでこのニキビと、小鼻のモサです。

ニキビは赤みのない細かいブツブツで、おでこにびっしりできました。
小鼻のキワのモサは、白い角栓が集まっていてとにかくかゆく、これを落としたいという衝動とつねに戦っていました。



ニキビとモサの原因は、新陳代謝が活発になったことにあります。
化粧品の毒から解放された皮脂腺が一時的に活発に動き、分泌量を増やしてしまい、ニキビができます

モサも同じようなもので、毛根の上皮の働きが一時的に激しくなり、次々と新しい細胞を作り出してしまうんです。
それが毛穴をつまらせ柱のようになりモサになります。

活発に働きはするものの、古い角質細胞をはがす力はまだ十分に治っていません。
そのせいでよけいにニキビやモサができやすくなるんです。



ということなので、ここはひたすら待つしかありません
わたしは2~3カ月後くらいにおさまりました。
ただ、今でも体調を崩したときや月経前には、ごく軽い症状がでることもあります。

耐えていれば皮脂がスムーズに毛穴から出ていくようになります。
さらに、ターンオーバーが正常化して古い角質もはがれやすくなります。
そこまでのガマンなのです。


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