2015年3月14日土曜日

髪のカラーリングは頭皮を2か月間炎症させる



一度髪を染めると、頭皮が炎症を起こします。
実はこの炎症、なんと1~2カ月続くのです。
でも、今は髪を染めるのが当たり前になっています。
若いころは色を薄く、ある程度の年齢になったら白髪を濃く、といった具合に、ずっと染め続ける人も多いでしょう。

わたしも高校生の頃から染めはじめ、28歳で妊娠するまで続けていました。
妊娠をきっかけにやめざるをえなくなったのですが、そのあたりの経緯は別記事にしてあるので、そちらをご覧ください。

参照:習慣だったカラーリングをやめた理由 | 傷みにくくなって快適(2015年3月12日木曜日)



カラーリングが髪や頭皮によくないということは周知の事実です。
それでもほとんどの人が髪を染めています。

「髪のダメージはきちんとケアすれば治る」
「最近の薬剤は性能がいいし、そんなに傷んでいない」
と思われている人が多いと思います。
わたしもそうでした。
あ、わたしの場合はけっこう傷んでましたけど(笑)



カラーリング時の炎症が、1~2カ月続くということは、怖いことです。
2カ月も経つとプリンになってくるのでまた染めます。
すると、年中ずっと炎症しっぱなしということになります。



自分では気づかなくても、頭皮の炎症が起きていることがほとんどだそうです。
毛根が傷つくので健康な髪が育たず、薄毛や痩せた毛になります。
カラーリングは想像以上に怖いのです。

一方、ヘアマニキュアやヘナならば、ヘアカラーより刺激が少ないので、どうしてもというときや、白髪染めが必要な場合はそちらを選ぶのがいいです。


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