2015年3月21日土曜日

綿棒で、肌に優しくポイントメイクをオフする方法 | 肌断食



宇津木式スキンケア(肌断食)ではクレンジング剤の使用を禁止しています。
でも、アイメイクをするのはOKとなっています。
ではどうやってアイメイクを落とすのでしょうか?

それは、水で湿らせた綿棒を使うのです。



メイクに含まれている油分は、本来は水に溶けません。
だから、水に溶けるようにするために、界面活性剤を含んだクレンジング剤を使うんです。

しかし、クレンジング剤の界面活性剤は特に強力。
メイクどころか角質内の水分や油分まで溶けてしまいます。
肌のバリア機能が破壊されるのです。

クレンジング剤というものはそれだけでヤバいものですが、その中でもとびぬけているのがポイントメイク用のクレンジング剤です。
しつこく残るラメやウォータープルーフのマスカラなどもサッとひとふきで取れるポイントメイク用クレンジングは、その分強力な界面活性剤が使われているのです。



ということで、ポイントメイクは水で湿らせた綿棒を使って落とします。
綿棒をまぶたにあて、左右に優しく転がすのです。
アイライナーも、綿棒を優しく転がして落とします。
落としにくい時は綿棒に純せっけんを少量つけます。

マスカラは綿棒を二本使います。
湿らせた綿棒2本でまつげを挟み、毛先に向けて転がします
落ちにくい時は下の綿棒を土台にして上の綿棒をクルクル動かします。



正直、心もとないですよね。
だからあらかじめ、マスカラはお湯で落ちるフィルムタイプ、アイシャドウはラメがごく少ないパウダータイプ、アイラインは引かない or フィルムタイプにするという工夫が必要になってきます。

でも、このようにすれば実は綿棒なんていらないんです(笑)
純せっけんで普通に洗ったり、お湯だけで洗っても落ちます。

参照:「メイクオフはお湯洗顔だけ」を1年間続けた結果… 2015年2月18日水曜日

なので実はわたし、綿棒で落としたことは一度もないんです(笑)
だってめんどくさそうだし…。

ちなみにわたしが今愛用中のコスメはこんな感じです。

●ベース●
・24h cosme 24h パウダーファンデーション 02ナチュラルオークル

●チーク・ハイライト●
・マキアージュ デザインチークカラーズ 70レッド

●アイメイク●

・シャネル レ キャトル オンブル 77アンフリュアンス
・マジョリカ マジョルカ ラッシュエキスパンダー エッジマイスター F (BK999)

●眉●
・エクセル パウダー&ペンシルアイブロウEX PD08 ハニーブラウン

どれもお湯だけで落ちるものなのでおすすめです。



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